なまヘル

アウトドアとバイク

直火とペグで魚を焼く!

ブログ始めました。なまずヘルメット、Nama_Helmです。

 

釣り&キャンプツーリングにて

水がきれいで潮通しがよくて岩がごつごつした感じのところで釣りとシュノーケルがしたいなーと思い、バイクで三重県の伊勢志摩へキャンプツーリングに行ってきました。今回はバイク旅のため車の時は持っていく焚き火台を置いていきました。

 

前打ちでイシガキダイゲットです!

某堤防のテトラからの前打ち釣りでイシガキダイが釣れました。今までクロダイは何度も釣ってきたし今回もクロダイ狙いだったんですが、イシガキダイです。30cm無いくらいのサイズで特別大きいとかでもないんですが体高があってめちゃ引きましたね。エサは堤防で捕まえたカニでした。

 

野宿場所探しと焚き火

僕のキャンプではキャンプ場ではない場所で適当に野宿することも多いです。この日は某浜辺です。日本の法律では海辺川辺は誰の土地でもないそうで、僕の中では野宿ポイントになってます。浜辺といっても砂浜ではなくこぶし大の石で海岸が構成されています。砂浜のほうが寝心地がいいので好きですがまあどこでもよいです。

浜には地元民がごみでも燃やしたであろう焼け跡がありました。いいこととは思いませんが田舎は村社会なんでまあそんなもんでしょう。僕も直火で焚き火させてもらいます。

 

薪拾い

薪になる流木はたくさんあります。薪は「乾いているものを選べ、立木を切るのは厳禁」って言われます。よく乾く日向に落ちてる木って流木しかなくないですか?河原海岸は薪も手に入りやすいんです。キャンプもはかどります。

 

イシガキダイの直火焼き

さて本題、焚き火ができたらいよいよ魚を焼いていきます。焼き網もないので石でいい感じの台を作って、魚にテント用のペグを刺して焚き火にぶっこみます。初めてでしたがいい感じに焼けました。以下ノウハウを紹介します。

0,初めに

 魚をペグで焼くのは最終手段だと思ってください。焼き網を使ってグリルや七輪で焼いたほうがきれいに焼けます(そりゃそうです)。道具はないけどどうしてもうまい魚を食べたいときだけにしましょう。専用品があったらそのほうがいいのは明確です。

1,ペグ選び

 ペグで焼く場合は長いほうが楽です。なぜか、かまどの石に引っ掛けやすいってだけです。またある程度太くて頑丈なほうが大きい魚でも曲がらずに済みます。僕が使ったのは28cmの鍛造ペグです。

太くて、長いペグを使いましょう。

2, かまどづくり

一般的にかまどを組む理由は、風除けです。強い風で火が消えたりするのを防ぎます。しかし今回は魚を焼くのでペグの引っ掛けやすさも重要になります。水平な面があったほうがいいのでコンクリートブロックなんかが落ちてるとちょうどいいでしょう。また魚が焼けるまで持てばいいので太めの薪でも役目は果たせます。

3,火加減

魚に薪が直撃するのは避けましょう。魚の水分で接触した部分が消火されてしまします。そうでなけれがまあ大丈夫です。超新鮮な魚です生焼けでもOKです。

 

よかったらやってみてください。直火OKな場所でね。